本記事はPayPay100億円キャンペーン第二弾の要点と特徴の分析のみをまとめた記事です。ポイントだけ手早く知りたいという方のために構成しています。キャンペーンの詳細は公式サイトのアナウンスを参照ください。
昨年、前代未聞の100億円あげちゃうキャンペーンで話題をさらったPayPayが再びキャンペーンを行うそうですね。Nicolも前回のキャンペーンではタイミングよく家族のクリスマスプレゼントや、オーブンや洗濯機といった家電製品を購入して還元の恩恵を受けることができました。
今回のキャンペーンは前回のキャンペーンで還元されたPayPay残高での支払いも、ボーナスの対象になるということで余っていた残高を使うために自分用に調べて見た結果を共有します。
PayPay100億円キャンペーン第二弾 キャンペーン概要
今回、2つのキャンペーンが同時開催されます。キャンペーンの内容は以下のとおりです。
- 全員が必ずもらえる最大20%キャッシュバック
- 当選者がもらえる全額キャッシュバック
それぞれのキャンペーンの条件などは下記の表にまとめました。
このように、今回のキャンペーンは、前回のキャンペーンと比較すると下記の特徴があります。
- 一回あたりのキャッシュバック上限金額が少ない
- PayPay決済、Yahoo! Japanカード決済での還元が優遇
これらの背景には、転売目的の高額商品の買い占めを減らし、日常的な決済として普及させることを狙っているということが見て取れます。
PayPay100億円キャンペーン第二弾 利用時の注意事項
利用時の注意事項について、特に重要と思われる点を記載します。
付与されるPayPay残高はPayPayボーナス
- PayPay残高には「PayPayライト」と「PayPayボーナス」が含まれています。
- PayPay残高でお支払いの場合は、優先的に「PayPayボーナス」の残高より支払いされます。
今後、銀行口座への振込サービスなどが開始された場合に振込できないとか制限がありそう。あくまでボーナスとして使ってね、という形で。
PayPay残高には有効期限がある
残高の有効期限は「PayPayライトまたはPayPayボーナスいずれかの残高が変動した日から2年後」 ⇒ 「変動した日から」なので実質はほぼ無制限
PayPayのオンライン決済サービスはキャンペーン対象外
Alipay(支付宝)アプリを利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合も対象外
店頭でPayPayアプリを使って決済してね、ということ。
PayPay100億円キャンペーン第二弾 攻略法
有効な利用シーン
キャンペーンの意図通り、日常的な決済に使うのが一番オトクと思われます。2つのキャンペーンのどちらも、キャッシュバック上限は1,000円です。そのため必ず20%還元のキャンペーンAでは5,000円まで、当選したら全額キャッシュバックのキャンペーンBでは1,000円までのお買い物で最大の還元率となります。
利用できる店舗数も拡大しているので、日用品などの購入に利用するのが一番良さそうですね。
Yahoo! プレミアム会員になったほうが得なのか?
Yahoo! プレミアム会員の月額は498円(税込み)です。対して、プレミアム会員が得られる恩恵である全額キャッシュバック確率が1/10⇒1/5にアップ(2倍になる)という恩恵を金額に計算すると、100円/1回の恩恵ということになります。
つまり、キャンペーン期間中に5,000円以上PayPayもしくはYahoo! Japanカードで決済する人はプレミアム会員になったほうがお得ということですね。
※恩恵が最大限に受けられる1,000円の商品を購入した場合の計算です
※期待値の計算は以下のとおりです。
1/10の場合: 1,000*0.1+0*0.9 = 100
1/5の場合:1000*0.2+0*0.8 = 200
⇒ 差額100円
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