緊張型頭痛を解消するため5つの方法

緊張型頭痛を解消したい!

頭痛と供に歩んできた人生

SEの仕事はどうしてもPC仕事が多くなるため、頭痛になる方も多いと思います。本稿では、慢性的な緊張型頭痛持ちであるNicolが頭痛を解消するために実践して効果的だと感じた5つの方法を紹介したいと思います。

私は幼少期より頭痛になりやすく、人生を頭痛と供に歩んできたといっても過言ではありません。SEの仕事はPCの画面を見つめている時間が非常に長く、肩や首の筋肉が緊張した状態となり、頭痛になることが多いそうです。

慢性型の頭痛には種類がありますが、私の場合は「緊張型頭痛」というタイプの頭痛になることが多いため、本稿では「緊張型頭痛」を解消するための方法を紹介したいとおもいます。

(Wikipedia:緊張型頭痛)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E5%BC%B5%E6%80%A7%E9%A0%AD%E7%97%9B

緊張型頭痛を解消するための5つのポイント

1.寝る

身も蓋もないようですが、やはり寝るのが最強です。幸い、私は横になると直ぐに眠ることが出来るタイプなので頭痛がきてしまったときには、可能な限りおとなしく眠ることにしています。職場の場合でも、10~20分程度の睡眠をとることで、驚くほど回復できます。

あと注意していることは就寝前と起床後に水を1杯飲むことです。睡眠中は汗で想像以上に水分が失われるため、脱水症状を避けるために水分補給が必要です。

2.首周りや頭部のマッサージをする

身体のマッサージを行うことで、一時的に頭痛が和らぎます。特に、首の周りや頭部のマッサージが効果的です。ただし、あくまで一時的に回復するだけなのでなので、その後PCの作業を続けたりすると、またすぐに頭痛がやってきます。

3.目の周りを暖める

目を閉じて周辺を暖めることで、頭痛が和らぎます。市販で専用の商品もありますが、電子レンジなどが使える環境であれば、濡れタオルを暖めて顔に乗せるという方法でも良いです。乗せている間は自然と目を瞑っていることになるので個人的にはマッサージよりも効果的でした。

4.身体を楽にして深呼吸する

目を軽く閉じた状態で身体の力を抜いて、深呼吸をすることで痛みが和らぎます。身体中に酸素をいきわたらせつつ、痛みが頭から身体を通って手足の先端から抜けていくようなイメージで行うと効果的です。

5.薬に頼る

個人的に最も効果が高いのはやはり、薬を服用することでした。これまで3種類の頭痛薬を試してみましたが、どれもそれなりに効果を実感しています。

特にイブクイックはその名の通り、殆どの場合で直ぐに効果が出て、効果も十分です。ナロンエースとバファリンは、体感的にですが70%くらいの確率で頭痛が治まります。あとの30%は多少よくなるものの、収まるまではいかない。といった具合です。

どの薬も、服用したからといって頭痛の根本的な原因が解消するわけではないので、安静にして早めに休憩を取ることが必要です。


Nicolの試してみた頭痛薬一覧(随時更新)

No.1 ナロンエース(大正製薬)

希望小売価格:1780円/40錠 (1錠あたり44.5円)

  コスト★★☆
  即効性★★☆
  効果★★☆
  総評★★☆

No.2 バファリンA(ライオン)

 希望小売価格:1160円/40錠 (1錠あたり29円)

  コスト★★★
  即効性★★☆
  効果★★☆
  総評★★☆

No.3 イブクイック頭痛薬(エスエス製薬)

 希望小売価格:1900円/40錠 (1錠あたり47.5円)

  コスト★☆☆
  即効性★★★
  効果★★★
  総評★★★


※評価は個人的な感想です。

まとめ

SEの仕事にかぎらず、頭痛はPC仕事の天敵です。本稿ではNicolが頭痛を解消するために実践している方法を紹介しましたが、他にも皆さんが実践している方法や、頭痛を解消するための効果的な方法があれば是非、コメントいただければと思います。

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