最近、とにかくTOEFLのリスニングスコアアップのための活動をしています。Web TOEFLのリスニングDeltaと、Official Guideのコースに沿って、学習を行っていましたが、リスニング問題は何度も聞いていると、どうしても内容を覚えてしまい、リスニング力が付いているのか不安になります。
そのため、12月から新しいリスニング教材を求めて色々試行錯誤をしていました。本記事ではNicolが試した教材を紹介したいと思います。
同じくTOEFLのリスニングで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
TOEFLリスニング力アップのために選ぶ教材の条件
・教材が大量にある
まずは教材となる音声がたくさんあること。何度もリスニングをしていると内容を覚えてしまうことで学習効果が減ってしまうことを気にしました。仕事は純ドメで、普段は英語を浴びられる環境ではないので、とにかく量をこなしたい、という気持ちがありました。
・PC or 携帯があれば受験できる
Nicolのおかれた環境(仕事・家庭)において、家で勉強する時間がほぼ取れないので、移動中や仕事前後にカフェなどで勉強することが中心となります。そのため、重くてかさばる紙の教材はできるだけ避けたく、仕事でも使うPCやスマホでできる学習方法であることを条件にしました。また、わからなかった単語やフレーズを個人的にまとめているExcelシートを更新していくことも考慮しています。
・実践に近い問題で訓練できる
トピックや教材のレベルなどが実践に近いこと。レベルが高すぎても低すぎても学習効果は低いと考え、適切なレベルの教材を探します。
・できるだけ安価でたくさんの問題をこなせる
MBA挑戦はお金がかかるので。この項目は一番優先度が低く、最悪お金がかかっても先に挙げた3つの条件を満たすものを探します。
実際にこんな教材を使って学習してます
Learn Toefl With Daniel
おすすめ度:★★★★
まずは一番のオススメ教材から紹介します。
先にあげた条件を満たし、今Nicolが最も使っているListening教材が、TOEFLの各種レッスンをアップしているDaniel氏のチャンネルです!
Learn Toefl With Daniel
- TOEFL listening practice Test
https://www.youtube.com/playlist?list=PLypKRMg8Q-k4QO-cdsCihPSFcw7YLkT8p
1つの動画で、TOEFLのテスト1回分の内容でありConversation問題2問Lecture問題4問を受けることができます。回答やスクリプトもあり、Youtubeの字幕機能でスクリプトを見ながらリスニングすることも可能です。
Youtubeなので、勿論無料です。さらに、量も2019年1月時点で67個(67回分のTOEFLテスト)の動画が上がっており十分すぎるほどです。
唯一の欠点はYoutubeで長時間の動画再生が必要となるので通信容量が膨らむことと、電池の消耗が激しいことです。まあ、これは工夫次第でなんとでもなるので問題にならないですね。
VoA Learning English
おすすめ度:★★☆☆
VoA Learning English
https://learningenglish.voanews.com/
主にアプリでニュースを聞いていますがこちらは手軽なこととiPhoneの場合、アプリ起動中に画面をOffにしても聞き続けられる点が地味に気に入っており徒歩での移動中によく聞いています。
直接TOEFLの学習に役立つかというと微妙ですが、英語になれるという意味で。。
TEDICT
おすすめ度:★★★☆
振り返って意外とリスニング力の向上に役立っていると感じたのが、TEDICTです。その名の通りTEDの内容をディクテーションすることができるアプリです。
TEDICT (App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/tedict/id537961396?mt=8
\360ですべての動画を参照することができるのでとてもリーズナブルです。
TEDのディクテーションで特に良いのがリアルな英語を聞くことができるという点です。TEDはプレゼンテーションなのでまだ聞きやすい方だと思いますが、TOEFLのテストと比較しても早くて難しいです。。
留学したら、こんな容赦ない英語をしっかり聞き取らなければいけないのか!という危機感を持つことに繋がります。あと、アメリカ英語の話者の場合などはhがガンガン消失するなど音声変化の練習にもなります。
他にも良い教材を見つけたら共有したいと思います。
コメントを残す