本記事では、現役SEであるNicolがMBA留学を目指して準備をする中で、TOEFLの勉強についての記録を書きたいと思います。Nicolは2018年の4月から緩やかにMBA留学のための準備をはじめました。本記事は2019年3月1日~2019年4月1日の記録です。
本記事の目的は、TOEFL勉強の勉強方法や時間の記録、会社員として働く中で自身を取り巻く環境と毎月の状況の振り返りです。
Nicolは学生時代も、IT系企業でSEとして働き始めてからこれまでもずっと、純ドメスティックな環境下で英語を使う機会はほぼありませんでした。MBA挑戦を決めた年の家庭状況は、妻と子供(先日、2歳になりました)が一人です。そんな人間が仕事×家庭×勉強でどんなふうに時間を調整しているのか、同様の環境でMBA留学を目指す方の参考になれば幸いです。
過去の記録はこちら↓
【現役SEのMBA挑戦記】ゼロからのTOEFL勉強記録#2018年9月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】ゼロからのTOEFL勉強記録#2018年10月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】ゼロからのTOEFL勉強記録#2018年11月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2018年12月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2019年1月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2019年2月~海外留学準備~
2019年3月のTOEFL勉強記録
累計学習時間の記録
今月の英語学習時間は39.75時間でした。1日あたりの時間にすると79.5分の学習時間となりました。
3月も後半となり、ようやくエンジンが掛かって来たというところですが、結果は1日1時間ちょっとという体たらくに。一度、つまずくと緊張感が戻るまでに非常に多くの労力を要すのだなと実感しています。。
今月は各科目を満遍なく勉強していますが、以下のような取り組みを行っています。
・Reading : 再スタートということで3800を復習。Revel4まで覚えきることを目標に。
・Listening :お世話になったLearn TOEFL with Daniel 動画は卒業し、ニュースを通勤中など移動時に流し聴き&時々シャドウイング。
・Writing : Web TOEFLの添削コースで実践経験を積む。
・Speaking :Bizmatesを続けていますが、ケーススタディのようなレッスン教材を使用しています。ケースを読んでどう感じたか?自分のビジネスとどう関係しているか?ということがレッスンの中で問われるため、TOEFLのSpeakingセクションを意識して回答するように心がけています。これは本当は、専用の教材と問題を使って集中的に準備したほうが良さそう。特に自分の場合、プライベートな内容に対する回答(Task1,2)は事前準備が必要と感じています。
学習状況をグラフ化すると上記の通りです。本試験をしばらく受けられていないため、PDCAを回せていない状況は変わらず。TOEFLの予約がなかなか取れないことを記事にしましたが、その後無事に4/6の受験を予約することができました。まずは4/6へ向けてWritingの強化をしていきたいと思います。
2019年3月の振り返り
2019年の2月に本格的に中樽んで以来、3月中旬までダラダラと勉強を続けてきましたが、ようやく体が本格的に受験モードに入りました。時間くい虫である新規ビジネスは未だ継続しており、代償は大きそうな予感が。。。
一ヶ月を振り返っての感想
中だるみの功罪
今年に入って始めた新規ビジネスはとても順調で、久しぶりに寝食を忘れて没頭できる仕事に出会って楽しさを全身で感じています。一方、勉強が中だるんだ代償は大きく、 再スタート時、Writingなどはテンプレートも若干忘れかけている状態でした。
しかし、そんな中でも良い収穫もあります。一つは1日25分のオンライン英会話を続けてこれたこと。これが功を奏したのかはわかりませんが、最近は英語で言いたいことがポンポン出てくるようになりました。
基礎力は以前より上がっていることは確実なので、あとは試験用に準備をすれば、目標の20点は取れる気がしてきました。
もう一つは、新規ビジネスに力をかけて取り組んだことで精神的に満たされた状態となり、さらなる飛躍のための自己研鑽に集中できるようになったことです。結局、自分の置かれた環境下では一日の中で時間を区切って集中するという形を取るしかない、ということを受け入れたとき、工面できない時間に一喜一憂することはやめました。結果として短い時間で集中して、大きな成果を出せるようになってきたことを実感しています。
家族の協力と捨てるべきもの
家族がある身としては、家族の協力は受験の成功に不可欠です。土日に勉強時間を確保出来るかどうか、精神的・肉体的に安定した状態で勉強に集中できるかどうかは家族(特に配偶者)の理解と協力に全てがかかっている、と言っても過言ではありません。
そのためにNicolがしたことは以下のとおりです。
1.家族との時間をどのくらい取るか、そこでどういう時間を過ごすかを、妻と徹底的に話し合う
「土日のどちらかはきちんと時間を割いて、息子と向き合ってほしい」という妻の想いを知り、週に1日はある意味完全OFF前提(チャンスが有れば学習時間にあてるが、基本は家族最優先)としました。
勿論、土日に8時間ずつ必要ともいわれる勉強時間は他で捻出する必要がありますが、家庭を維持しつつ、先述の安定安心して勉強する環境を整えるためには自分にとってこれがベストでした。
2.自分が楽しいと思える仕事(新規ビジネス)、家族との時間以外の時間は徹底的に削る
仕事がやりたくてしょうがない状態では、やはり学習も手につかないのである程度縮小しながらも新規ビジネスは継続し、家族の時間と新規ビジネス以外のありとあらゆるリソースを削り取りました。
極端かもしれませんが、「睡眠時間・娯楽・飲み会・趣味」など、本当に上記の2つ以外は全てやらないと決めました。
今月の 取り組み予定
今月は4/6と、それに加えてもう一回( 4/20-21の土日)受験しようと考えています。今月中になんとしてもスコアを出して、5月からGMATに集中できればまだ追いつける範囲かな。先輩からの話で1stまでにスコアを揃える重要性を痛感したので、1st前提のスケジュールで取り組んでいこうと思います。
次回のTOEFL本試験は今週末の4/6です。そこでは目標点である100点(28/27/20/25)を目指したいと思います。最低でも 、
(28/27/17/25) の97を取れるだけの準備をして臨みます。
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“We rarely think people have good sense unless they agree with us.” by
Francois de La Rochefoucauⅼd.