【現役SEのMBA挑戦記】リスニング伸び悩み中~純ドメゼロからの海外留学~

Nicolです。しばらく更新できていませんでしたが、相変わらずMBA準備はTOEFLのスコアメイクを行っています。Listening対策を中心に行っていますが、絶賛伸び悩み中です。。あとで振り返るときにも、苦しんでいる最中の記録があったほうが良いかと考えて、あえて記事にして残してみます。同じくTOEFL学習で伸び悩んでいる方がいたら、同じ境遇の一人の記録が、何かのお役に立てれば幸いです。

TOEFL学習としてやっていること

まずはリスニングを集中的に学習することにした

過去2回のTOEFLの受験で、Listeningが23,21とまだ目標とする100点レベルには届いていないことが明らかになりました。Listening力の養成がOutputパートの土台にもなるということも踏まえ27-28を安定的に取れるようになるまで集中的に鍛えることにしました。

学習の教材としてはWeb TOEFLのListening Deltaコース→OGコースと受講した後は、ひたすらLearn TOEFL with Danielの動画の問題を解き続けています。(Learn TOEFL with Daniel については別の記事でも紹介しています。)

現状と伸び悩んでいるポイント(自己分析)

現状のリスニング力

Learn TOEFL with Danielでは、TOEFL本試験同様にカンバセーション問題1題+レクチャー問題2題が2セット、合計6題のリスニングを行い、問題も本試験と似たような形で出題されます。問題文も本試験同様、合計34問で構成されています。(問題ソースがどこなのかわかりませんが、ETSのサイトで公開されている問題も含まれており、個人的には良質な素材と感じます)

Nicolは現状28~32/34問正解、という正解率でスコア換算では22~27点レベルと言えます。過去の本試験での得点が21~23点だったので、概ね納得感のある数字です。

問題の種類によって得意不得意はありますが、だいたいカンバセーション問題は全問正解~1問間違い。レクチャー問題は1問間違いが平均です。カンバセーション全問正解*2+レクチャー1問間違い*4とすると、30/34で25点レベルとなり、100点を目指すにはもう一押し必要です。

不正解の傾向

以下、自分なりに不正解の傾向をまとめてみました。主観的なので、本当の原因は別にあるのかもしれません。

傾向1.集中力不足!?

音は耳に入っているのですが、内容が全く頭に入ってきておらず、そもそも何の話??という状態になったり、途中までは集中して話についていけているのですが、ふと別のことが頭に浮かび、その瞬間に話についていけなくなったりしてしまうことがあります。

最近仕事でもプライベートでToDoに忙殺されており、ToDoは吐き出して頭に残さないことを心がけてはいるのですが、どうしても途中で集中を欠いてしまうことがあります。こうなると、聞けている・聞けていない以前の問題で、例え話者が日本語で話したとしても、問題に正解することはできないでしょう。。。

対応策:とにかく映像化

対応策としては、話を文章として追いかけるのではなく、映像化してそのストーリーに没入することを意識しています。そのため、生物学や地理学などイメージ化しやすい領域の集中力が高く、人類学や哲学などの集中力が低いです。

他に良い方法が無いかは検討していますがまずは良質な睡眠を取ることが大切かも。。。最近、睡眠の質も量も低いです。。

★睡眠を管理し、睡眠の質を高める方法についてはこちらの記事でもご紹介しています。

傾向2.二択に絞った後に正解にたどり着けていない

傾向1はどちらかというとコンディション管理に関する内容だったことに比べ、こちらの傾向はスキル的な部分での課題です。

明らかに誤った内容(話者が述べた内容の反対の事が書いてある)などはすぐに消去できるのですが、選択肢の一部は話の内容に沿っているが一部が誤っている、というタイプの選択肢によく引っかかってしまいます。

対応策:とにかく数をこなす

身も蓋もないですが、数をこなしているうちに、この手の引っ掛け問題の傾向がわかってきました。

特に、Web TOEFLのリスニングコースで強調されていた、重要な聞き取りポイント(話者が重要と述べている点や、生徒が質問したポイントなど)や、不正解になりやすい選択肢(強い表現など)を意識して問題を解くことを繰り返すことで、この手の問題の正答率があがってきました。

最終的に二択から正解を選ぶためには、消去法が有効です。選択肢から、「根拠を持って回答を潰せる表現」を探すことを意識しだしてから最後の一押しに自身が付いてきた気がします。ここはもう少し、数をこなして色々なパターンに触れると安定するかな?

今後のプラン

伸び悩みと言っても、12月からリスニングに集中し始め、本番同様の問題形式であるLearn TOEFL with Danielと出会ってから1ヶ月もたっていないので、もう少し今のスタイルを続けてみようと思います。

特に復習を重視し下記ポイントを意識して学習することにします。

・聞き取れなかったポイントを確実に聴き取れるようになる(自分が苦手な音を繰り返し聞いて慣れる)

・漫然と聞くのではなく、問題で問われそうな部分を意識して聞く

社内選考の準備のため、TOEFL本試験は少しお休み中。。

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