【保存版】オラクルマスターブロンズとは?未経験者も3ヶ月で試験合格の最速攻略法を解説!Oracle Master Bronzeの効率的な勉強法や資格取得のメリットも。

本記事では、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11g/12c試験(オラクルマスターブロンズ試験)の概要と受験の流れ、最短で合格するための効果的な学習方法などを解説します。

 

資格をとるぞー!と気持ちが高ぶると、まずは対策本を買ってきて解きはじめてしまう方がいますが、ちょっと待ってください!そのやり方は、とても非効率な可能性があります。(何を隠そう、coyoも同じタイプで、何度も失敗しているので気持ちがとてもよくわかります・・・!)

 

本記事ではオラクルマスターの試験対策を効果的・効率的に行い最速で合格するための方法を紹介します。

 

※試験の改定などに合わせて随時更新を行っています。

※本記事は、2018年10月時点の最新状況を反映しています。

 

この記事でご紹介する内容は以下のとおりです。

・ORACLE MASTER Bronze Oracle Database試験の受験申込~合格までの流れ

・ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11g試験に最短で合格するための勉強法(攻略法)

・ただ合格するだけでなく、試験勉強を通じて身になる知識・スキルを手に入れSEとしてレベルアップする方法

オラクルマスター試験はベンダー試験の中でも有名な試験ですが、合格までの流れがどういったもので、何を勉強してどんな準備をすればよいのかcoyo自身も困ったことがあるため同じように困っている方の助けになれば幸いです。

 

1.ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは

「オラクルマスター」とは、Oracle Corporationの製品であるOracle Databaseに関する資格で、Oracle社のデータベース製品に関する知識の保有を証明することができる民間資格です。民間資格と入ってもOracleはデータベース製品で世界中で非常に高いシェアを誇っており、オラクルマスター試験も知名度の高い資格試験です。

 

オラクルマスターは現在多くの企業で導入されている「Oracle Database」などについての知識が証明できる資格です。Oracle Databaseは、エンジニアになったら1度は関わることになるであろうソフトウェアですので、勉強して損はないでしょう。中でも本記事で紹介する「ORACLE MASTER Bronze」の取得は、より高い難易度のオラクルマスターを取得するための前提条件ともなりますので、最終的にORACLE MASTER のSilverやGold、Platinumを目指す方にとっては登竜門的な位置づけとなります。

 

1.1 オラクルマスター試験の概要

オラクルマスターブロンズ試験の認定対象

オラクルマスターはRDB管理とSQLを書く能力の両方を認定するIT資格です。

 

Oracle DatabaseはRDBMS(リレーショナルデータベースマネジメントシステム)製品です。RDB(リレーショナルデータベース)では、データを列(カラム)と行(レコード)からなる表(テーブル)で管理します。

 

オラクルマスターブロンズ試験では、Oracleの構造やRDBの管理を行うための操作など、「DBA(database administrator:データベース管理者)スキル」とデータを操作するための言語である「SQL(structured query language:ストラクチャード・クエリー・ランゲージ)」を扱う能力の2つを認定します。

 

オラクルマスター試験は世界共通基準の認定資格

 

Oracleは世界的にサービスを展開している企業であり、ORACLE MASTER資格は世界中で有効な世界共通の認定資格です。日本国内のみで提供される資格試験とはことなり、資格を取得することで海外で働く際にもプラスになるという点は、これからの時代において大きなメリットです。

 

1.2 運営団体

オラクルマスター試験の運営団体は米国カリフォルニアのOracle Corporation(以下オラクル社)です。日本では関連会社とし日本オラクルが存在します。オラクル社は民間法人や公的機関を対象としたソフトウェア製品に強みを持っており、特にデータベース製品におけるシェアは非常に高いです。

 

同社のデータベースソフトウェアの技術者を育成するため、セミナー開催や資格試験の運営も行っており、オラクルマスター試験もその一環です。

 

1.3 ORACLE MASTER のグレード

ここでは、ORACLE MASTER試験のグレードについて紹介します。オラクルマスターには4つのレベルが存在し、Bronze→Silver→Gold→Platinumと金属のグレードの順番でレベルが高くなっていきます

 

Silver以上のレベルの資格を取得するためには、下のレベルの資格を保有していることが条件となりますので、はじめての場合はBronzeから順番に取得していくことになります。

 

※ここでは試験概要としてPlatinumまで紹介しますが、coyoはGoldまでしか保有していませんので、Platinumの詳細をご紹介することができません。。

ORACLE MASTER Bronze

ORACLE MASTER Bronzeは、オラクルマスターの登竜門的な位置づけの資格試験です。ブロンズ資格を取得することで、オラクルデータベースに関する基本的な知識を一通り保有していることを証明することができます。試験範囲は広く浅くとなっており、データベース全般的な知識に加えオラクルデータベースの基本的な構造やSQLの使い方などが問われます。本記事ではオラクルマスターブロンズについて、詳細を掘り下げて紹介します。

ORACLE MASTER Silver

ORACLE MASTER Silverでは、データベースの運用管理や保守に関するスキルを保有していることを証明する事ができます。ブロンズでは基本的な内容を幅広く学びますが、シルバーではより専門的な知識が要求される高度な運用であったり、Oracle固有の機能の活用などが試験の焦点となります。

ORACLE MASTER Gold

ORACLE MASTER Goldは、より大規模かつ高度なデータベース運用のスキルを保有していることを証明するための資格試験です。特にOracle固有の高度なバックアップ、リカバリのテクノロジーやマルチテナントデータベースといった専門的な知識の保有が求められる試験です。

 

また、Gold以上は認定にあたって、規定のセミナーを受講し修了することが必要です。

ORACLE MASTER Platinum

ORACLE MASTER Platinum試験は、最も高いレベルのエキスパートであることを証明する資格です。プラチナレベルの資格試験を取得するためにはゴールドと同様、セミナーの修了・筆記試験の合格に加えてさらに実技試験に合格することが必要です。

 

Platinum資格の保有はオラクルデータベース技術者として最高レベルのスキルを保有していることを証明する手助けになります。保有者も少なく実技試験もあるため、取得には実地での経験が不可欠と言えるでしょう。それ故、ゴールドまでと比較しても高い価値のある資格だと言えます。(かかる費用も高いです。。)

 

オラクルマスタープラチナの日本国内における保有者数は100名~150名程度と公表されています。詳細は日本オラクルのページを参照ください。

2.ORACLE MASTER Bronze試験徹底解析

ここでは、オラクルマスターブロンズ試験の詳細を紹介します。

2.1 試験の特徴

製品のバージョンにあわせてアップデートされる

オラクルマスター資格にはデータベース製品に合わせたバージョンが存在します。例えば、Oracle Database 12cに対応する資格はORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12cとなります。資格試験は基本的にOracle社のサポート対象となっているバージョンのデータベース製品に合わせたものが開催されています。

オラクルマスター資格の有効期限

オラクルマスター資格に有効期限は存在しません。しかし、先述のようにオラクルマスター資格はデータベース製品のバージョンアップに伴いバージョンアップされます。当然ですが保有している資格は自動的にアップグレードされることはありませんので、保有資格は放っておくと世間で使われているデータベースのバージョンより古くなっていきます

 

オラクルマスター試験では、過去のバージョンからのバージョンアップをするという認定パスも存在しています。例えば、ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11gの資格を保有している人が仕事で12cのデータベースを管理することになり資格をアップグレードしたい場合は、12cのBronzeから順番に取得する必要はなく、Upgrade to Oracle Database 12c (1Z0-060-JPN)という試験に合格することで認定を受けることが可能です。

 

バージョンアップ用の認定パスは資格によって異なるため、公式ページで個別に確認しましょう。ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11g/12cに関しては本記事の中で紹介します。

現行試験のバージョン

オラクルマスターブロンズ試験の現行バージョンは以下の2バージョンとなります。

  • ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11g
  • ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c

 

取得フロー

オラクルマスターブロンズに認定されるためには、SQL試験とDBA試験の二つの試験に合格する必要があります。SQL試験は上の図にあるように、3種類の試験の中からいずれか1試験の合格が必要です。DBA試験は11gか12cのどちらかの試験に合格すればOKです。オラクルマスターブロンズは、11gと12cでわかれているため、自分がどちらの資格が必要なのか事前に確認しておきましょう。

 

2.2 ORACLE MASTER Bronzeの受験者数

オラクルマスターブロンズ試験の受験者数は公開されていません。

2.3 ORACLE MASTER Bronzeの難易度(合格基準・合格率)

合格基準

オラクルマスターブロンズ試験に合格するための条件である各試験の合格基準は下表の通りです。同じカテゴリで複数の試験が存在していてどれに合格しても良い場合、SQL試験はどの試験を合格しても11g,12cのそれぞれの資格認定に使えます。赤字の太線で記載している試験が、難易度が比較的易しくオススメの試験です。

 

11g SQL

試験名 合格基準
Bronze SQL基礎I [Bronze SQLI] (1Z0-017-JPN) 40問中70%以上の正解
11g SQL基礎I [11g SQLI] (1Z0-051-JPN)【オススメ】 66問中60%以上の正解
12c SQL基礎 [12c SQL] (1Z0-061-JPN) 75問中65%以上の正解

 

11g DBA

試験名 合格基準
Bronze DBA11g (1Z0-018-JPN) 試験 48問中60%以上の正解

 

12c SQL

試験名 合格基準
Bronze SQL基礎I [Bronze SQLI] (1Z0-017-JPN) 40問中70%以上の正解
11g SQL基礎I [11g SQLI] (1Z0-051-JPN)【オススメ】 66問中60%以上の正解
12c SQL基礎 [12c SQL] (1Z0-061-JPN) 75問中65%以上の正解

※12cのSQLは、11gと同一の条件です。

 

12c DBA

試験名 合格基準
Bronze DBA12c (1Z0-065-JPN) 試験 73問中70%以上の正解

 

合格率

オラクルマスターブロンズの合格率は公表されていません。先述のようにオラクルマスターブロンズ試験は代替可能な試験が複数あるため、どの試験を受験するかによって変わってきますが、概ね受験者の60~70%程度が合格しているようです。資格試験の中では易しい試験の部類となります。

合格者数

調査中。

 

2.4 ORACLE MASTER Bronze取得に必要な勉強時間の目安

ここではオラクルマスターのブロンズを取得するまでに必要な勉強時間の目安を紹介します。ココで紹介するのはあくまで目安ですので、本人の集中力やこれまでの経験により左右されます。資格取得の計画を立てる際の参考にしていただければと思います。

データベース経験者の場合

これまで、別のDBMSの管理経験があったり、SQLを使ったことがある人がオラクルマスターブロンズの資格取得に挑戦する場合は20~40時間程度の時間が必要です。1日1時間の勉強で、1ヶ月あれば合格に十分なレベルに達することが可能です。

データベース未学習者の場合

これまでデータベースに一切触れたことがない、という人がオラクルマスターブロンズの資格取得に挑戦する場合は目安として40~60時間程度の時間が必要です。一日1時間30分勉強したとして、1ヶ月ほどあれば十分に合格できるレベルに達することができます。

2.5 ORACLE MASTER Bronzeの試験範囲

ここではオラクルマスターブロンズの試験範囲を紹介します。

 

オラクルマスターブロンズの試験範囲は、上の図にあるように、大きくデータベースそのものを管理するための内容(=DBA試験)とデータ操作の言語であるSQL(Stuctured Query Language)の使い方に関する内容(=SQL試験)に別れています。

 

SQL基礎の出題範囲

SQL基礎として合格が必要な試験と出題範囲は以下のとおりです。BronzeのSQL基礎はその名の通り、SQLの基本的な使い方が殆どで、仕事や学校でSQLを使ってデータ操作を行ったことがある人であれば馴染みやすい内容だと思います。

 

12c SQL基礎 (日本のみ) | 1Z0-061

  • Oracle Database 12cの概要
  • データの制限とソート
  • 変換関数と条件式の使用
  • 結合の使用による複数の表のデータの出力
  • DML文の使用による表の管理
  • SQLのSELECT文の使用によるデータの取得
  • 単一行関数の使用による出力のカスタマイズ
  • グループ関数の使用による集計データのレポート
  • 副問合せの使用による問合せの解決
  • データ定義言語の概要

 

Bronze SQL基礎I (日本のみ) | 1Z0-017

  • 基本的なSQL Select文の作成
  • 単一行関数
  • グループ関数を使用したデータの集計
  • データ操作
  • データの制限およびソート
  • 複数の表からのデータの表示
  • 副問合せを使用した問合せの解決
  • オブジェクトの作成および管理

 

11g SQL基礎I (日本のみ) | 1Z0-051

  • SQL Select文を使用したデータの取得
  • 単一行関数
  • グループ関数を使用したデータの集計
  • 副問合せによる問合せの解決方法
  • データ操作
  • その他のスキーマ・オブジェクトの作成
  • データの制限およびソート
  • 変換関数および条件式の使用
  • 複数の表のデータの表示
  • 集合演算子の使用方法
  • DDL文を使用した表の作成および管理

 

DBAの出題範囲

DBAとして合格が必要な試験と出題範囲は以下の通りです。オラクルマスターブロンズのDBA試験ではOracle Databaseの基本的な構成と付属機能、データベースを作成するための手順などDBAとして業務を行う上での基礎となる内容が問われます。

 

Bronze DBA11g (日本のみ) | 1Z0-018

  • Oracleデータベース管理の概要
  • Enterprise Manager Database ControlおよびSQL*Plusの使用
  • Oracleインスタンスの管理
  • ユーザーおよびセキュリティの管理
  • バックアップおよびリカバリの実行
  • Oracleデータベース・ソフトウェアの管理
  • Oracleデータベースのインストールおよびデータベースの作成
  • Oracle Network環境の構成
  • データベース記憶域構造の管理
  • データベースの監視およびアドバイザの使用

 

Bronze DBA 12c (日本のみ) | 1Z0-065

  • Oracleデータベース管理の概要
  • Oracle Enterprise Manager Database Express およびSQL管理ツールの使用
  • Oracleインスタンスの管理
  • ユーザーおよびセキュリティの管理
  • データベースの監視およびアドバイザの使用
  • Oracleデータベースのインストールおよびデータベースの作成
  • Oracle Network環境の構成
  • データベース記憶域構造の管理
  • スキーマ・オブジェクトの管理
  • Oracleデータベース・ソフトウェアの管理

 

2.6 ORACLE MASTER Bronzeの試験日と試験会場

ここではオラクルマスターブロンズの試験日と試験会場を紹介します。オラクルマスターブロンズ取得のためには、SQLとDBAの2つの試験に合格する必要がありますが、このうちSQLは自分のPCで受験するオンライン試験を選択することが可能です。(会場で受験することも可能です)

申し込み受付期間

オラクルマスターの試験申し込みは、基本的に年中いつでも受け付けています。また、認定のために必要なSQL基礎とDBAは別々のタイミングで取得してOKで、片方を取得してからもう片方を取得するまでの期間に制限はありません。(勿論、製品のバージョンアップに合わせて試験そのものが終了となった場合は別です)自分の予定に合わせて受験することが可能ですね。

 

試験日と試験会場 <会場試験>

会場で試験を受験する場合は事前予約が必要です。試験会場は全国にあるピアソンVUE社のテストセンターとなります。試験予約時に日時と会場を選んで試験を予約します。申込み自体はいつでも可能ですが、試験会場によっては数日前でないと予約できない場所もありますので、受験の日程が決まったら早めに申し込みを行いましょう。

試験日と試験会場 <オンライン試験>

オラクルマスターブロンズでは、SQL基礎の試験に限ってオンライン試験を選択することができます。オンライン試験ではその名の通り、インターネット経由でテストを受けることができ、PCさえあればいつでも受験が可能です。

 

試験申し込みにはオラクルのホームページから受験チケットを購入し、チケットを使って試験を開始します。受験申込から48時間以内に受験しなければならないため、十分にテスト勉強をしたあとに申し込みましょう。なお、オンライン試験は試験官が見ているわけではないのでやろうと思えばカンニングができてしまします。しかし、現実的にはSQL基礎の問題は、グーグルで調べて出てくるような類の問題は少なく、試験時間も短いため実質的にカンニングをする意味はありません。

 

2.7 ORACLE MASTER Bronzeの合格発表と合格証書

 

オラクルマスターの合格発表はWeb上で行われます。CertViewというオラクルの資格管理サービス上で試験の状況を確認することが可能です。CertViewでは、試験結果の確認に加えて過去に取得したオラクル資格の状況も確認することができます。

 

 

 

また、見事オラクルマスターに認定された場合は認定社の証としてデジタルバッジをダウンロードすることができます。認定者は履歴書や名刺にバッジを利用することが許可されます。

 

2.8 ORACLE MASTER Bronzeの受験料と支払い方法

ここではオラクルマスターブロンズの受験料と支払い方法について紹介します。民間資格だけあって公的資格と比較して受験料は高額です。割引で入手できる方法もあるため、事前に確認しておきましょう。

受験料

オラクルマスターブロンズの取得に必要な試験の受験料は下の表のとおりです。会場試験のDBAが26,600円、オンライン試験のSQLが13,600円です。

試験科目 受験料
1Z0-018-JPN:Bronze DBA11g ¥ 26,600 (税込み¥ 28,728)
1Z0-065-JPN:Bronze DBA 12c ¥ 26,600 (税込み¥ 28,728)
1Z0-017-JPN-ONLINE:Bronze SQL基礎I ¥ 13,600 (税込み¥ 14,688)
1Z0-051-JPN-ONLINE:11g SQL基礎I ¥ 13,600 (税込み¥ 14,688)
1Z0-061-JPN-ONLINE:12c SQL基礎 ¥ 13,600 (税込み¥ 14,688)

受験料の支払い方法

オラクルマスター試験の受験料の支払い方法は以下の2通りあります。

  • 試験予約時に、ピアソンVUE社へ直接支払い
  • オラクルユニバーシティが発行する「受験チケット」での支払い

どちらの方法でも受験可能な試験に違いはありません。受験チケット(バウチャー)はOracle Universityから購入することができます。受験チケットを購入した場合、利用期限は購入日から6ヶ月となっていますので注意が必要です。

 

受験チケットを割引で入手する方法

オラクルマスター試験を割引で受験する方法として、受験チケットを割引で入手することで可能です。また、Oracle University (Oracle公式のバウチャー販売ページ)では期間限定でお得なキャンペーンが開催されている場合があります。受験前にチェックしておくと良いでしょう。

 

IT試験ドットコム

IT試験ドットコムは日本オラクルの販売パートナーであり、通常よりも安い価格で受験チケットを入手することができます。Oracle公式ページからの購入でないと不安に感じられる方がいるかも知れませんが、coyoもオラクルマスターを受験した際には上記のチケットを使って問題なく受験することができました。ベンダー試験はとても試験料が高いので、少しでも安く受験できるようお得な情報を活用しましょう。

会場試験用チケット

28,728円(税込) → 26,720 円(税込)★2008円お得!

 

オンライン試験用チケット

14,688円(税込) → 13,555 円(税込)★1133円お得

 

楽天経由で購入することになるため、楽天ポイントの分さらに数百円はお得に購入することができます。ポイントアッププログラムなど、楽天のキャンペーンとの組み合わせも有効です。

 

2.9 オラクルマスターの受験ルール

ここではオラクルマスターブロンズの受験ルールを紹介します。本記事ではオラクル公式ページ記載の内容の重要なものを要約して記載します。詳細については本家のページを参照ください。

試験の再受験に関して

  • 前回の受験日を含めて14日間は同一科目の再受験ができません。(オンライン試験を除く)
  • 同一科目の受験は、年間5回までです。

合格ラインに関して

  • 合格ラインは改定に伴う変更の可能性があります。
  • 試験問題の中には採点対象外の問題が含まれています

受験チケットに関して

  • 受験チケットの返金・換金などはできません。また、Oracle認定パートナー以外が販売したチケットは利用できません

個人間でのチケットのやり取りは規約に反するのでやめましょう。

  • 再試験受験機能付きの受験チケットは、不合格になった場合に限り同一試験を1度だけ再受験できます。

Oracle Universityのキャンペーンで時々、再受験機能付きの受験チケットが販売される場合があります。通常チケットと比較して少しだけ高い程度の値段で、万が一落ちたときの再受験を保証してくれるので、安心を買うという意味でも便利なチケットです。

資格の廃止と再認定に関して

  • オラクル認定資格の中には認定資格の試験配信終了から1年が過ぎると失効します。
  • 試験配信の終了日を過ぎても、Oracleが認める最新バージョンの資格にアップグレードすれば資格の更新が可能です。
  • 試験配信が終了する場合は、90日以上前に認定資格ページ(CertView)でアナウンスされます

 

3.ORACLE MASTER取得のメリット

ここではオラクルマスターを取得することのメリットを紹介します。

メリット1 スキルの獲得ができる

活用機会が多いスキルを身につけられる

Oracle Databaseは日本国内の法人向けデータベースとして半数近いシェアを誇っており、資格取得を通じて得たスキルは現場での活用機会が多いです。

 

特に、大企業の基幹系システムではほぼOracleを使っているといっても過言ではないほどの採用率です。顧客が大手である場合は、学んだスキルを現場でも活かしやすく、評価にもつながりやすいでしょう。Oracle Databaseは、業界としては政府系や金融機関系など、性能と信頼性、安定性が求められる業界では特に採用率が高いです。

RDBの構造とSQLの基礎を身に着けられる

オラクルマスターブロンズの試験ではDB管理とSQLの基本的な部分が問われます。その中にはOracle固有の特徴や考え方も存在しますが、多くは他のRDBMSを利用する場合にも有用な内容です。資格取得のための勉強を通じてデータベースの基本を体系的に身につけることができると言うのは大きなメリットです。

 

また、試験対策を通じてRDBとSQLについての基本的で体系的な知識を身につけることでOracle以外の製品を使う場合にもプラスに働きます。

メリット2 保有していると転職に有利

スキルを定量的に表すことが出来る

資格全般に言えることですが、資格は自分のスキルを定量的に現すことが可能です。これは特に、自身の実績と紐付けることで転職時には大きな価値となります。具体的には、実業務でOracleを利用した経験があり、かつオラクルマスターの資格を保有していることで「この人は体系的な知識と実戦経験を合わせて持つ人材なんだ」と思ってもらうことができます。これは特に即戦力を求める転職市場では大きな強みになりますね。

利用企業が多い製品の資格である

スキルの獲得に関する記載でも述べましたが、国内の約半数システムで利用されているDBを扱うスキルの証明ということは、マルチな活躍が求められる今後の転職市場で大きな価値を持ちます。

 

昨今、「今後の労働市場は複数のスキルを組み合わせて人材価値を高めていくことが必要」と言われています。しかし、ここで言う複数のスキルとは、ただのスキルでは駄目で暗黙的に複数の(相手に価値を提供できる)スキルであることが求められています。回りくどい説明になってしまいましたが、「Oracleを使える」ことが有用なスキルの一つになりやすいことは、DB製品としてのシェアからも明らかです。

 

メリット3 海外でも認められる資格

世界共通基準の認定資格

Oracle Databaseは日本国内だけでなく世界中の企業で幅広く利用されており、非常に知名度が高い製品です。オラクルマスターの資格を取得することで、国内だけでなく海外でも定量的に自分の能力をアピールすることができます。もしこの先、海外で働くことになった場合にも自分のキャリアにプラスに働く資格と言えます。

 

海外のクライアントに対して提案をする場合にも、プロジェクトのメンバーにオラクルマスターを保有するOracle技術者がいることで説得力の高い提案が可能です。

 

4.オラクルマスターブロンズ 最速攻略法

ここでは、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database試験に最短最速で合格するための攻略法を紹介します。また、単に試験に最速で合格するためだけでなく、資格取得の効果を最大化するための進め方についても紹介していきたいと思います。

 

資格をとるぞー!と気持ちが高ぶると、まずは対策本を買ってきて解きはじめてしまう方がいますが(何を隠そう、coyoも同じタイプなので、気持ちがとてもわかります・・・!)とても非効率なのでやめましょう。オラクルマスターに限らず、資格試験を利用し実践で使える身になる知識・スキルを効率的に身につけるためには、なんとなく勉強を始めるのではなく計画的な対策が必須です。

 

具体的には以下の図のような流れで進めていきます。

なんだか面倒だな、と思われた方もいるかも知れませんが、闇雲に勉強を始めても学習の効率は悪いです。また、オラクルマスターの受験費用は3万円近くかかるので、何が何でも、一発合格したいですよね!結局は、最初に少しでも計画を立てておくのが合格への一番の近道なんです。

 

それでは各ステップについて具体的に見ていきましょう。

 

STEP1 目標設定

まずは目標設定です。このページをご覧頂いている以上、「オラクルマスターブロンズを取得する!」が全員の共通の目的だと思いますがここではもう少し掘り下げて考えてみましょう。

 

目標設定のプロセスは30分で終わります。スケジュール帳とペンを持ってきて、今すぐに初めてみましょう!

期日を決める

「オラクルマスターのブロンズを取得する」という目標に加えて、もう一つ考えなければいけないことは、いつまでに?ということです。

 

オラクルマスター試験は年中いつでも受験が可能なので、目標の期日を決めておかないとメリハリなく、ダラダラ勉強して結局受験しなかった・・・なんていうことになると、かけた時間も、教材などに使ったお金も勿体無いですよね!勿論、キャリアップにも繋がりません。

 

勿論、はじめての場合はどのくらいの期間があれば取得できるのか、検討もつかないかもしれません。そんな方は、今からカレンダーをめくって今から3ヶ月後の日付を確認しましょう。そして、その日を2つ目の試験の受験日(DBAとSQLに両方合格してオラクルマスターブロンズを取得する日)、と決めてしまいましょう!もし平日などで時間が取れない場合はその日付の後、一番早く受験できる日時を最初に決めます。

 

これで目標が定まりましたね。プレッシャーが掛かって嫌だな、と感じるかもしれませんが、あなたの貴重な時間を割く勉強の効果を最大限にするためには、適度なプレッシャーが不可欠です!

 

勉強は、だらだらと長い期間をかけても身につかないどころか、断片的で使えない知識になってしまいます。オラクルマスターブロンズの試験勉強に関するこのページを見ている今が、もっともあなたのやる気が高まっているタイミングなのではないでしょうか?この勢いで一気に取得する日程を決めてしまいましょう!

取得の目的を明確にする

オラクルマスターブロンズを取得する目的は、人それぞれだと思います。

 

オラクルマスターブロンズを取得する目的

  • 会社で取るように促された
  • 今度オラクルを仕事で使うことになった
  • 転職(就職)を考えていて、自分の知識を証明したい
  • IT人材としてのステップアップのためにRDBの構造を体系的に学びたい

 

などなど、様々な理由があるのではないでしょうか。よく、「資格なんてとっても実務では役に立たない」という意見がありますが、coyoは「資格取得のための学習を通じて得るもの、を業務に活かすことができない」人の意見だと思います。

 

試験勉強を通じて学んだものをどう活かすかはその人次第です。また、世間的な評価としても会社での評価としても、資格を持っていてマイナスになることはありません。何かが得られるか?を疑う前に、この経験を自分にとって役に立つものにするため、資格試験取得で得られるものを書き出してみましょう。

オラクルマスターブロンズの資格取得で得られるもの

  • 社内での評価アップ
  • 給与に資格取得手当がつく
  • 次のプロジェクトでDBAとして活躍できる
  • 同期から一目置かれる
  • 転職活動で有利になる
  • DBMSの基本的な知識が得られる

などです。これも思いついたものから書き出してみましょう。具体的であればあるほど良いです。例えば単に「給与がアップする」より、「これからの会社人生、転職を考える30歳までの3年間、給与が毎月3,000円上がる」のほうが具体的にイメージできますね。そして、すこし目を閉じて、取得した後に上記で挙げたものを手に入れた自分を想像してみましょう。

 

さあ、「資格取得の目的とそれによって得られるもの」のイメージができたところで、目標達成のための計画に移りましょう!

STEP2 現状分析

目標設定が終わったところで、現状分析を行いましょう。このステップも、長くても30分で終わります。一気に先に進んでいきましょう!

自分の経験値は?

7.1 データベース初心者の方

必要時間:40時間~60時間

データベース初心者の人の場合、約40時間の学習が必要と言われています。これまで完全に文系で、コンピュータに関する知識も少ない、という場合は更に10~20時間ほど時間を見ておくと良いでしょう。

 

そんなに時間が取れない!という人も安心してください。合格だけを目標にするのであればもっと短い時間で十分に達成可能です。合格だけを目標にする場合、実践を中心に問題演習に取り組む時間が増えるので、どうしてもDBMSの仕組みや考え方といった全体感に対する理解が浅くなりがちですので、取得後に現場で実際にオラクルを使うなどして継続的なフォローをしたほうが良いですね。

7.2 データベース管理の実務経験がある方

必要時間:20時間~40時間

知識や経験によって左右されますが20時間~40時間の学習時間が必要と言われています。無勉強で受かった!というツワモノもいますので、時間はあくまで参考で一概には言えません。以下の項目をチェックしてみましょう。特に、SQLのお作法や、Oracle DBの構造に関しての事前知識がある人は少ない勉強時間で合格することができるはずです。

 

<スキル判定 セルフチェックリスト>

  1. SQLを使ってデータベースを操作したことがある
  2. RDBMSを使ってデータベースや表を操作したことがある
  3. Oracleでデータベースや表を操作したことがある
  4. OracleでSQLを使ってデータベースを操作したことがある
  5. Oracleを業務で1年以上使った経験がある

 

<学習時間の目安>

上記の質問で「はい」が0個の人

40~60時間ほどの学習で合格レベルに達します。

上記の質問で「はい」が1~2個の人

30~50時間ほどの学習で合格レベルに達します。

上記の質問で「はい」が3~4個の人

15~40時間ほどの学習で合格レベルに達します。

上記の質問で「はい」が5個の人

10~20時間ほどの学習で合格レベルに達します。

 

どれくらいの勉強時間が取れそうか

あなたの日々のスケジュールを考えて、どれくらいの時間が取れそうか考えてみましょう。大きく、平日と休日でそれぞれどれくらいの時間が取れそうか、考えてみましょう。働いている人であれば、毎日の通勤時間を使うのがお勧めです。毎日決まった時間を必ず確保することができるからです。

 

<Point>通勤時間に勉強する場合のポイント

通勤時間を勉強に当てる場合には、全ての時間を勉強に使う前提として考えないことがポイントです。なぜなら、朝に眠すぎて時間が取れない場合や、帰り道に疲れが溜まっていて集中できない場合などが考えられるからです。通勤時間を勉強に使う場合は、大体60~75%程度を使える時間として見積もっておくと良いでしょう。例えば往復で2時間の通勤時間がかかっている人であれば、毎日1時間30分を勉強に使える時間、と考えることができます。

こういった配分にしておくことで、1時間の通勤で朝どうしても眠い場合でも30分勉強して、30分居眠りする、というように柔軟に学習を続けることが可能です。

 

勉強する場所はどこか

学習プランを作成する前提として、確保した時間をどこで過ごすことになるのか、はイメージしておくと良いです。なぜなら、勉強する場所によって使える教材が変わってくるからです。スマホを使っての学習はいつでもどこでもできますが、参考書とノートを広げることは、通勤電車の中ではできませんよね。

 

ただ、ほとんど通勤電車の中でしか勉強時間が取れないよ!という方も安心してください。スマホやタブレットだけでも効率的に学習できる方法は存在します。この後紹介していきますので、まずは、現状を把握しましょう。

STEP3 学習プランの作成

 

目標設定と現状分析が終わったら、学習プラン、つまり勉強のスケジュールや利用する教材を検討します。この段階で決めることは試験日と現状の自分の状態から逆算して、どの教材を使って、いつ勉強するか、という無理のない計画を作成することです。

 

学習プランのたてかた

それでは具体的な計画の立て方の例を紹介します。まずは先に確認した自分のスキルレベルから、必要な勉強時間を見積ります。(本記事に参考時間を記載しています。)

 

取得の期限として設定した日付までに平日と休日がそれぞれ何日あって、勉強に使える時間が何時間あるのか、を当てはめてみます。例えば、本記事で例としてあげている3ヶ月後、であれば休日が約24日、平日が約60日あることになります。(本当はもう少し多いかもしれませんが、あくまで大体でOKです。)

 

平日に1時間勉強すれば、60時間学習することができますし、平日30分、休日1時間でも54時間の勉強時間を取ることができます。これだけ時間があれば、DBMSの知識が全く無い、初心者の方あったとしても十分に合格が可能です。業務でDBを使っていたり、SQLやDBMSに関する知識を元々持っている人であれば、もっと余裕を持って合格することができますよね。

 

どうでしょうか、ざっくりとでも、計画をたてることによって、漠然と取れるか不安だ。。。という気持ちは和らぎ、資格取得が現実的なものだと思えてきますよね!

 

ポイントは「ざっくりでよい」ということです。綿密な計画を正確に作ろうとしてしまうと、万一、そこから外れてしまった場合に、焦りや自己嫌悪などの負の感情が発生して、モチベーションを保つことが難しくなります。それよりも、常に「自分には合格するだけのポテンシャルがある!これから勉強すれば挽回できる!」と思えるよう、環境をコントロールすることが大切です。

 

資格取得の目標日付と平日・休日の回数

設定した期限 平日 休日
1ヶ月 20日 8日
2ヶ月 40日 16日
3ヶ月 60日 24日

 

 

STEP4 学習

さて、最速で合格するための道筋が見えたところで勉強をはじめましょう!ここでは、オラクルマスターブロンズを効率的に攻略するためのステップを、段階別で紹介していきます。

4-1 DBMSの仕組み理解

まず最初にやらなければいけないことは、DBMSとはなんなのか、ということを理解することです。これはオラクルの個別の機能ということではなく、DBMSの考え方やプロセスの構成、それぞれの役割などを理解することです。

 

最初に全体像を理解しておくことで、この後に学ぶ個別の機能や細部の設定などを格段に理解しやすくなります

 

DBMSの仕組みを理解するためにオススメなのは王道ですが、わかりやすい書籍を1冊読んでみることです。このとき、ポイントは「最初から完璧に理解することを目指さず、テンポよく読み進める」ことです。DBMSの概念に馴染みのない人にとって、一回の読書で全てを理解することは難しいです。無理に全てを完璧に暗記しようとするより、一度全体を通して読んでみて、雰囲気を掴み、問題演習を通じてわからない部分を再確認することでポイントを絞った理解を深め、最終的に点と点がつながって全体像が見えてくる、というイメージで学習を進めることをオススメします。

 

繰り返しになりますが、教材は「ストレスなくどんどん読み進められること」を重視して選んでいきます。

 

絵で見てわかるOracleの仕組み

DBMSの仕組みと、Oracleを理解する上でcoyoのオススメ書籍No1は「絵で見てわかるOracleの仕組み」です。

 

この本の良いところはなんといっても簡潔でわかりやすく、図が多いため理解がしやすいということです。スラスラ読み進めることができますし、大事なポイントと全体像をすばやく理解するにはうってつけです。ただし、この本にオラクルマスターブロンズ試験の問題は付属していませんので、試験に合格するための問題を解く力をつけるためには、別の教材を使って学習する必要があります。あくまでDBMSとはなにか、ということを理解することを目的にするならば最適な本です。また、本のサイズ的にも、通勤電車の中で広げて読むことが可能なことも嬉しいポイントです。

 

ORACLE MASTER Bronze 完全詳解+精選問題集(DBA用)

通称「白本」と呼ばれるオラクルマスター試験における鉄板参考書です。

先に紹介したように、内容の網羅性と解説のわかりやすさは素晴らしく、この本を買っておけば間違いないことは確実です。さらに、問題も付属しており問題を解く練習をする際にも利用可能です。実際、教材は白本だけで合格しました、という人は非常に多いです。オラクルマスターブロンズの場合、DBA用とSQL用の二種類がありますが、DBMSの全体像を理解する目的にはDBA用の白本が適していますので、誤って違う種類の白本を購入しないように注意しましょう。

 

ただし完璧に見える白本ですが、問題(?)もあります。

  • 詳細すぎてすばやく全体を理解することには向かない。

これが一番の難点です。解説が詳しい半面、枝葉末節に対する説明も多く、読み進めるのに時間がかかります。

  • 分厚い

持ち運びに若干不便です。特に、通勤時間で勉強するスタイルの人には向かないかもしれません。

  • 高い

内容が完璧なだけあり、なかなかのお値段です。会社の先輩や周囲に既に合格した方がいれば、譲ってもらえないか聞いてみるのも良いと思います。とはいえ、問題演習もできるので白本はオススメ教材です。

 

4-2 SQLの仕組みを理解する

次に、SQLの仕組みを理解しましょう。SQLとはStructured Query Languageの略で、データを操作するための言語です。

 

PostgreSQLやMySQL,SQL Serverなど、Oracle以外のDBMSでSQLを使ったことがある人であれば基本的な知識を持っているはずですので、いきなり問題演習に進んでしまって問題ないです。OracleにはOracle固有のルールが存在するため、他のDBMSでSQLを知っていたとしても、覚えるべきことは残っていますが、実践の中で学んでいくほうが効率的です。

 

さて、SQLなんて見たことも聞いたこともないよ、という人は、一度書籍を通じて概要を掴んでおくと良いでしょう。ここでも、ポイントは「全部覚えられなくてもどんどん読み進める」ということです。効率的に勉強するためには、復習がかかせません。一度に全部覚えようとするのはとても難しいですが、後のステップである問題演習でわからなかったポイントに戻ってきて復習することでポイントを抑えた学習となり、記憶も定着していきます。素早く、どんどん読み進めていきましょう

 

やさしく学ぶオラクルマスター Bronze 11g SQL基礎I

さて、最初におすすめする書籍は、DBにもSQLにも縁も縁もなかった、という人向けの書籍です。「 やさしく学ぶオラクルマスター Bronze 11g SQL基礎I」は、とにかくわかりやすくて、読み進めやすいです。

 

「Bronze 11g SQL基礎I」とタイトルに入っていますが、SQLの基本的な概念は11gでも12cでも殆ど変わりがありませんので、12cを受験する場合でも入門書として全く問題ありません

この書籍の良いところは、まずは基本を抑える、という点において非常に効果的であることです。細部の解説や難しい内容はあえて省かれており、本当に重要な部分だけに集中してガンガン進めることができます。ただし、そのような特徴の書籍であるがため、これだけで合格まで学習することは難しく、問題演習のトレーニングをするためには別の教材を用意することが必要です。

 

ORACLE MASTER Bronze 完全詳解+精選問題集(SQL用)

SQLの基礎を学ぶのにオススメするのは、DBAに続き再び登場の「白本」です。

SQLの概念から、実際の使い方までとにかく丁寧に解説されています。相変わらず、内容の網羅性は素晴らしく一冊買えば参考書としても問題集としても利用可能な素晴らしい書籍です。もちろん、読み込めばこれだけでも十分に合格可能です。ただし、相変わらず分厚く、解説の量が多いため、初心者がいきなり読み始めると、途中で心が折れてしまうかもしれません。。

 

(ちょっと一休み)コツコツ勉強に便利なアプリを紹介します

資格の取得に一番必要なものは継続的な学習です。そして、資格の取得で一番難しいことも、継続的な学習です。下記の記事では、学習の継続にとても便利なアプリCountapを紹介しています。日々の学習の記録をつけることで、着実に目標に近づいていることを実感できる、おすすめアプリです!

Countapについては以下の記事もご覧ください。

カウンターアプリCountapの紹介!カウントすることで継続と習慣化が可能

 

4-3 問題演習で実践トレーニング

いよいよ最後のステップです。ここまでの勉強で、OracleのDBAとSQLについて、一通りの概要を見てきており、情報がインプットされてきていると思いますが、ここから先はインプットした情報を問題を解くことでアウトプットしながら、知識として定着させていく作業です。

 

資格試験全般に言えますが、インプットとアウトプットの比率はインプット3:アウトプット7とするのが最も効率が良いとされています。試験勉強に時間がかかりすぎて結果が出ない、という人の大半は、最初に参考書を隅々まで読みすぎていることに原因があります

 

問題演習で大切なことは、3点です。

  • 良い問題集を使う
  • 解説を理解する
  • 複数回繰り返す

この3つのポイントをおさえて学習ることで、最も効率的に学習することが可能です。

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database(SQL / DBAどちらも存在)

通称、「黒本」と呼ばれる、こちらも王道の問題集です。

 

白本の問題は本番試験と比較すると易しめの問題が多く、それだけではいささか不安な面も残ります。特に、本番試験特有の意地悪問題に対応するためにベストな問題集が、この黒本です。白本と比較すると難易度が高めの問題が多く、黒本で高い正答率が取れるようになれば、本番試験でも自信を持って正答することができるでしょう。

驚異の的中率 クラムメディア

※2018年10月現在、クラムメディアの問題集で攻略可能なオラクルマスターブロンズ試験は11g、12cともにSQL基礎のみとなります。

クラムメディアは、問題演習を行う上で禁断の最終兵器です。その理由は、「本試験の問題がそのまま練習可能」だからです。

 

11gの場合はこちら↓

1Z0-051J 11g SQL基礎I [11g SQLI](資格問題集)

Oracle's 11G Bronze

 

12cの場合はこちら↓

1Z0-061: 12c SQL基礎[12c SQL](資格問題集) 

Oracle 12C Bronze

 

オラクルマスターブロンズの試験においては、出題される問題の6~7割程度が、そのままクラムメディアの問題で出題されます。そのため、クラムメディアを完璧にしておくことで自動的に6~7割の得点が取れてしまうという恐ろしいことが起こります。勿論、そうなれば合格は楽勝ですね。

 

さらにクラムメディアでは、スマホから勉強が可能なため、いつでもどこでもスキマ時間を活用して勉強をすることができます。資格の取得だけを目的とするならば、まさに、究極の効率アップ手段と言えるでしょう。現に、私の知人でDBMSの経験者が、クラムメディアの問題集だけを使って学習時間10時間程度でDBAとSQLを合格してしまいました。

 

そんな最終兵器クラムメディアですが、問題や解答に誤植が多く解説も少ないため、オラクルマスター試験は試験料が非常に高額なため、基本は通常の参考書で勉強した上で、絶対に落ちる訳にはいかない最後のダメ押しとして、クラムメディアを使う、という使い方が良いかもしれませんね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。オラクルマスターブロンズは、Oracle Master試験の登竜門とも呼べる試験ですが、世界中で幅広く利用されているOracle Databaseの知識とスキルを保有していることを示す価値の高い資格です。試験費用も高いので、本記事の内容を参考にして是非とも短時間で一発合格してください!

 

本記事の内容は随時最新情報にアップデートをしていきます。現在の情報は2018年10月中旬時点の情報をもとに記載しています

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