現役SEに聞いた最強SEに必要な80個のスキルを一挙公開!

現役SEに聞いた最強SEに必要な80個のスキルを一挙公開!

 

このページの対象読者

  • SEを志している就活生
  • キャリアに悩みを抱える現役SE
  • 自分の強みを探している新人~若手SE

 

このページを読むことで得られるもの

  • SEとしてのあなたの強みとなっている(なりうる)能力を知ることができる
  • SEとしてステップアップするために自分が伸ばすべき能力を知ることができる

 

本記事を書くきっかけとなったのは、先のインタビューで「たとえ枯れた技術であっても、それを極めて自分が他に持っているの武器と組み合わせることで唯一無二の存在になれる」という考え方に触れたからである。詳細は以下の記事を参考にして欲しい。

 

COBOL技術者のニーズはなくなるのか?SEのキャリアを考える

 

 

あなたの強みとなりうる80個のキーワード

スキルや強みと言うのは、普段は意外と意識しないものだ。資格などテストがあって合否が目に見えるものであれば自分が「持っている」実感を得られるが、そうでない場合は自分の強みは何か?という問いに答えることは意外と難しいのではないだろうか。

 

本稿では、「SEに必要だと思われるスキル・能力」というお題で、IT業界の一線で活躍する現役システムエンジニア16名(勤務暦2年~25年)にヒアリングした結果を共有したい。

 

なんとその数80個。中には聞きなれない言葉もあるかもしれないが、わかりづらいと思われるものにはコメントで補足している。また、同様のニュアンスのものはある程度分類して記載しているが、言葉自体は、コメントを含めてそのまま掲載している。

 

専門知識、ナレッジ

1.プログラミングスキル

基本となるロジックを構築するスキル。
たくさんの言語を味見するのもいいが、一つの言語を極めるほうが役に立つ。

2.製品知識

業界の最新製品、パッケージ、サービスの動向や特徴を知ること

3.インフラ構築スキル

ハードの調達から配線、OSミドルの構築まで一人でできる人材は重宝される。
クラウド時代であればVMとかAWSの知識か。

4.技術動向の把握力

基礎技術的な部分の把握。AIやVR,IoT,FinTechなどのキーワードの背景にある技術やその理論。

5.コンピュータサイエンス

コンピュータの基本はITに携わる以上無駄になることはない。

6.グローバルの文化的理解(各国の歴史や文化の知識)

7.自国の文化に対する理解

グローバルのビジネス環境では、自分がどんな文化的背景をもって育ってきたか、と言うことを語れる人間であること信頼を得るために必要。

8.業界用語、専門用語

SE業界でよく使われる言葉や社内用語などはコミュニケーションをスムーズにするために便利。

9.PM力

PMBOKはSEとして働くならば学んでおいて損はない。

10.業務知識

顧客の業務知識は必須。特に、現場のオペレーションを知っているSEは強い。

11.業界の歴史

初めて飛び込む業界であれば、一通り抑えておくと良い。

12.業界の力関係

非常に重要。教科書には書いていないし、時々刻々と変化するので、現場で情報収集が必要。

13.問題解決のフレームワーク

コンサルが使うようなフレームワークの類は知っておいて損はない。

 

 

思考力

マーケティング力

14.調査力
全ての出発点。早さと正確さと何より課題をいかに捉えられているか、がポイント。

15.分析力
これからの時代必須。ビッグデータを乗りこなすことができる人材は非常に価値がある。

16.コネ力

17.人脈力
マーケットに重要なインパクトを与える情報をいち早く察知し、入手する能力。自分が情報をもらうばかりでは続かないのでギブアンドテイクが必要。

 

 

論理的思考力

18.客観的思考力
複数の観点から論理を眺められる力。

19.垂直思考力
論理を深く掘り進める力。

20.水平思考力
論理を横に広げる力。

21.俯瞰力

22.抽象化力
全体を捉え、抽象化する力。

23.具象化力

24.例を挙げる力

抽象化した事柄を再び具体的な事例に落とし込む力。

 

 

先見性

25.仮説力

もしこうだったら、という仮説を立てて、仮説に基づく未来を考える力

26.妄想力

自分が実現したい未来、こうなって欲しいという未来を描く力

27.分析力

分析した結果を客観的に判断し、確率で先の物事を考える力

 

 

コミュニケーションスキル、能力

マネジメント能力

28.承認力

29.FB力

30.決断力

31.牽引力

32.推進力

33.執行力

34.巻き込み力

 

 

グローバル対応力

35.語学力

36.相手の価値観を理解する力

37.自分の価値観を表現する力

38.自分の意志を主張する力

 

 

営業力

39.交渉力

双方にとって利益のある妥結点を探す力

40.関係継続力

マメに関係に水をやり、人間関係を維持していく力

41.誠実さ

42.信頼感

43.押し込み力

44.表現力

物事を、相手の求めている形で、相手の受け取りやすい面を向けて伝える力

45.根回し力

根回しは汚いことではなく、周到な準備の一環。

46.雑談力

雑談が突破口になることもある。プラスにすることよりも、場をマイナスにしないことが重要。

47.共通点を見つける力

相手との共通点を見つけ、そこを突破口にする

 

 

聴く力

48.質問力

相手が話したい、話しやすい話題を上手く質問で引き出す力

49.ヒアリング力

自分の聞きたい情報を相手からスムーズに引き出す力

50.”聴く”ことで相手から信頼される力

51.安心感

 

 

伝える力

52.表現力

相手のイメージを喚起する力

53.伝達力

人に影響を与え、その人をシンパ(メッセンジャー)にしてしまう力

54.声のトーン

55.話すスピード

聴きやすく、自信と安心を与えるものがよい

56.身なり

57.手振りなどジェスチャー

58.自信のある表情

 

バランス感覚

59.キーマンを抑える力

キーマン=意思決定において大きい力を持つ人。顧客の中にも、自社の中にも存在する。

60.空気を(適度に)読む力

空気を読む場面と、読んだ上で逆らう力強さがどちらも必要。それは日本人の強み。

61.飲み会に適度に参加する力

適度に、がポイント。

 

 

身体的能力、スキル

62.体力

63.瞬発力

64.集中力

65.精神力

どんな仕事でもそうだが、プロジェクトの佳境で一気にスパートするためには体力も必要。

66.リラックス力

67.切り替え力

68.休む力

忙しい中でも上手く気持ちを切り替え、「上手に休む」力が必要

 

 

考え方、マインドセット

69.前向きさ

70.責任感

71.ひたむきさ

72.誠実さ

73.明るさ

74.冷静さ

75.厳しさ

76.正直さ

77.パッション(情熱)

78.変な人力

特徴があったり、こだわりがあったり、プライベートで情熱を傾けている趣味があったり。
そういうものは大事にすると共に、自分の売りにするとよい。

79.好奇心

80.飛び込む力

新しいものに興味をもち、アウェーにも臆さずに飛び込む力。

 

 

まとめ

SEとしての強みになりうるスキル・能力をキーワードとして紹介したが、振り返ると自分の強みかもしれない、と感じるものや反対に苦手だなと感じるキーワードがあれば、それが成長のチャンスである。

 

強みを伸ばし、弱みを補強するためにはまずは自分自身についてよく知る必要があるからだ。本稿で紹介したキーワードはいずれもSEとして働くうえでは、上手く使えば非常に強力な武器になる能力・スキルである。是非、自己分析やキャリアの検討に役立てて欲しい。

 

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