本記事では、現役SEであるNicolがMBA留学を目指して準備をする中で、TOEFLの勉強についての記録を書きたいと思います。Nicolは2018年の4月から緩やかにMBA留学のための準備をはじめました。本記事は2019年4月1日~2019年5月1日の記録です。
本記事の目的は、TOEFL勉強の勉強方法や時間の記録、会社員として働く中で自身を取り巻く環境と毎月の状況の振り返りです。
Nicolは学生時代も、IT系企業でSEとして働き始めてからこれまでもずっと、純ドメスティックな環境下で英語を使う機会はほぼありませんでした。MBA挑戦を決めた年の家庭状況は、妻と2歳の息子が一人です。そんな人間が仕事×家庭×勉強でどんなふうに時間を調整しているのか、同様の環境でMBA留学を目指す方の参考になれば幸いです。
過去の記録はこちら↓
【現役SEのMBA挑戦記】ゼロからのTOEFL勉強記録#2018年9月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】ゼロからのTOEFL勉強記録#2018年10月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】ゼロからのTOEFL勉強記録#2018年11月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2018年12月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2019年1月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2019年2月~海外留学準備~
【現役SEのMBA挑戦記】純ドメゼロからのTOEFL勉強記録#2019年3月~海外留学準備~
2019年4月のTOEFL勉強記録
累計学習時間の記録
今月の英語学習時間は75.75時間でした。1日あたりの時間にすると151.5分の学習時間となりました。
3月よりは増えたものの、休日があったにも関わらず平均が2.5時間と勉強時間が不足気味です。周囲の受験生を見ると4末~5月にはGMATの対策に突入、というのが1stラウンドを狙う際の理想的なスケジュールであることを知って危機感は高まっています。
時間配分としては4月の本試験の結果を受けて、Listeningの継続的な実施は勿論、Readingので確実に得点することを意識してTPOの問題を解きまくっています。
学習状況をグラフ化すると上記の通りです。
2019年4月の振り返り
一言で言うと、早くも「お尻に火がついた」という状況です。長いMBAの戦いの中で最初の関門であるスコアメイクの最初で躓いている状況ですが、社費派遣の候補生に選んでいただいたからには結果を出さねばと腹を括りました。
一ヶ月を振り返っての感想
ショック療法
なんだかんだで直近の本試験から半年も空いてしまってからの第三回の受験は、散々な結果でした。同時に、自分の今の実力を再確認し危機感を持って再出発するのに十分な刺激となりました。
単純な英語力は勿論、タイムマネジメントや解法といった試験特有のテクニックも感が鈍っている部分があったため、Listening,ReadignはTPOでを中心とした試験形式の学習に切り替えました。
また、受講しているWeb TOEFLの葛山先生に相談をし、改めてListening,Readingに注力することをアドバイスしていただきました。現状を詳細に踏まえた上で細やかなアドバイスを頂き本当に感謝しています。
IELTSの利用も視野に。
時期的にダラダラと学習を続けることはしたくないので、可能な限り本試験を連続して受けようと考えています。次回のTOEFL本試験は5/18、その次は6/1と隔週で予約していますが、同じく志望校のスコアとして利用可能なIELTSの受験を5/11に予定しています。
試験の形式による向き不向きがあると思うので、まだ完全にスイッチすることは考えておらず、TOEFLで目標スコアの100点を目指すことには変わりませんが、最低限のスコアを早く確保する意味で選択肢を広げようと考えてました。
最低限のスコアが出た時点でGMATの学習へシフトし、その後も継続的に受験を続けてスコア差し替えを狙うというスタイルを取りたいと思います。
今月の 取り組み予定
今月は仕事が忙しくなる予定ですが、5/11のIELTS、5/18のTOEFL(4回目)、そして6/1のTOEFL(5回目)と、本試験が目白押しなので実践的な問題を中心に学習を進めたいと思います。
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